30代女の米国投資ブログ

米国株式投資に初挑戦する在米女の記録 (数字に弱くずぼらな私の挑戦記)

【Chase銀行口座+クレカ窓口での申請体験談①】背景編

こんにちは!


昨日の投稿で、「次回は証券口座開設の話をします」と予告しておりましたが、
たった今Chase銀行の窓口で、銀行口座の開設とクレジットカードの申し込みを
してきましたのでフレッシュなうちにその体験談を綴りたいと思います!


まずはなぜこの口座開設に至ったかをご説明します。


2年前に渡米した際に最初に開いた銀行口座が
Wells Fargoのチェッキングアカウント。
(アメリカにはチェッキングアカウントとセービングアカウントの二種類があります)


理由は数年前にアメリカにいた時も使ってた銀行だし、大手だし、ただなんとなく。


ただ今回、投資準備にあたって色々なブログを読んでいて分かった事:


・Wells Fargoにお金を入れててもあまり得がない
・新しい銀行口座を開くだけでキャッシュバックがもらえる
・新しいクレジットカードを作るだけでキャッシュバックがもらえる
・Chase銀行の口座を作っておけばクレジットカード入会審査に有利


もうすでにご存知の方も多いかもですが、アメリカのクレジットカード入会審査には
クレジットヒストリーという、いわば “これまでにクレカを利用してちゃんと返済した記録” が必要です。


この記録はアメリカ国内のみ有効な記録のため、わたしのように海外から移住してきた人にはそもそもヒストリーがありません。赤ちゃん状態。


このヒストリーがないとクレカ作れないんだけど、クレカないとヒストリーが作れないという謎の状態w


アメリカ人に聞くと、一般アメリカ人は学生の間に親にファミリーカードを作ってもらい
そこでクレジットヒストリーを構築。
しばらくしてクレジットヒストリーが貯まったら自分のクレカ作成を申請するそうです。


こちらは基本支払いはなんでもクレジットカード。
さらにコロナでなるべく人と人との接触を減らそうと
現金を一切受け付けないお店が非常に増えました。


クレカ必須の国でクレカの作れない外国人・・・


私は在米リモート勤務で日本の会社から給料をもらってる間は日本の楽天カードを
使っていましたが、それも海外カードのため使えないところも多くあり(ガソスタとか)
旦那(アメリカ人)のクレカ一枚を拝借して、使っていました。(本当はダメ)
ただ、わたしどう見てもケビンじゃないし、旦那のサインを真似るもいつか「You are not Kevin!」と言われそうで怖いし、何かと不便で、渡米1年後にファミリーカードを作ってもらいました。


それから約半年後、アメリカドルで給料をもらい始めた際に「現地で仕事と給料あったらさすがにクレカ作れんじゃね?」と審査が緩いと噂のDiscoveryカードに申し込みましたが、
不受理の審査結果・・・え、誰でも作れるんじゃなかったの?


かなりズボラなわたし、ファミリーカードをどれくらい使用すればクレジットヒストリーが作成できるのか調べもしなかったし、本当にファミリーカードの使用でヒストリー構築できる?と根拠のない疑いがあり(海外暮らしでは日々意味不明なことが多すぎて、基本疑い深くなりますw)いつ自分のクレカを作れるかまったく不明の状態でただただファミリーカードを切りまくる日々。


それが、今回駐在員さんたちのいろんなブログを読んでるうちに、「家族カードを持って6ヶ月ぐらいでクレカ作成に必要なヒストリーが構築できるらしい」というのを発見!以外にすぐやん!
計算することファミリーカードを使い始めてかれこれ10ヶ月・・・


でも前に一度Discoveryにリジェクトされたのを根に持ってたし、
ファミリーカードでヒストリーが本当についてるかも疑ってるから
まだクレカ申請はちょっと怖い・・・


でも将来的に申請するならChaseのクレカだから、まずはChase銀行の口座を作ろっかな。今作ると225ドルポイント還元らしいし〜


とネットで申し込みをしたところ「アメリカ市民でない人はネットでの口座開設は不可。窓口へお越しください」とのこと。


ということで、思い立ったが吉日。早速翌日に近くのChase窓口に予約を入れました。
(いつものわたしだったら真っ先にお店に向かってるところだけどGoogle reviewが「口座開設には予約必須」と教えてくれました)


実際の窓口での体験談は

でお話します!


ではまた!